CNCマシンのテーブルを取り付ける汎用ガントリープレートに、小型バイス取り付けて運用するバイステーブルキットオプションの組立説明です。
マシンの構造,主軸の取り付け高さなどにより最大ワークサイズは変化します。
AvalonTech株式会社で販売しているC-Beam Machine R1 Z軸250mm仕様に装着する場合、80x40x125mm(ゴム製保護カバー使用時は70x40x125mm)が目安となります。
加工エリアに余裕を持たせたい方や高さのあるもの(100mm程度)を加工される方は、Z軸375mm仕様への装着をお勧めします。
パーツ名 | 必要数 |
---|---|
バイス本体 | 1 |
ガントリー-バイス接続プレート | 1 |
M5-15mm | 8 |
M8-20mm | 4 |
M8ワッシャー | 4 |
写真の向き(ネジ穴とざぐりの位置に注意)でガントリープレートの上に接続プレートを載せ、M5-15mm8本(上下4本ずつ赤丸部分)で固定します。
バイスを取り付けたい向きで接続プレートの上に載せ、M8-20mmとワッシャー(各4つ)で接続プレートの四隅(上画像青丸部分)に固定します。
画像のようにC-Beam伝動軸に対して縦向きにバイスを取り付けた場合、バイスのハンドルが引っかかって伝動軸が動かなくなる(衝突する)可能性があります。
稼働範囲に制限を設けるなど、運用の際はご注意ください。