ここではCNC xPRO v5において加工データを送る方法について紹介します。
制御基板に接続後、CNCjsのG-codeのアップロードボタンを押し、NCプログラムのファイルを選択します。
無事NCプログラムが読み込まれると下図のように加工経路等が表示されます。
実行する際はG-codeのアップロードボタンの隣の再生ボタンを押すとNCプログラムの内容が制御基板へ逐次送られ実行されます。
下図のボタンを押すとワーク原点を設定がされます。
CAM上で設定した原点位置と同じ箇所がワーク位置0となるように設定してください。
赤四角で囲まれた左側のボタンが現在位置をワーク座標0にセット、右側ボタンが現在位置を入力座標としてセットします。
CNC xPRO v5ではSDカードからのNCプログラムの実行は途中で停止してしまう報告が一部ございます。
https://bbs.avalontech.jp/t/topic/918
USB接続かつCNCjsのセットにて使用することを推奨します。
WEBUIを開くと下部にSDファイルというパネルがあります。
そちらにCNC xPRO v5に挿入されているSDカードに書き込まれているファイルが表示されます。
もしくはアップロードボタンを押してNCファイルをSDカードにアップロードすることができます。
実行時はファイル横の再生ボタンを押すことでファイルが実行されます。